今日は、給食センターの様子を紹介します。毎朝、調理員さんたちは給食センターに着くと健康チェックをします。そして、調理をするための服に着替えて、帽子とマスクをつけます。調理をするための靴をはいて作業の前には、せっけんを使って肘までていねいに手を洗います。毎朝７時30分には野菜が届きます。野菜や果物は水で３回以上洗います。洗った野菜は機械や包丁で切ります。大きな釜で調理したり、和え物を作ったり、揚げ物や焼き物を作ったり、ごはんを炊いたりしていきます。できあがると、全部の味を確認し、しっかり加熱できているか温度を確認して、記録します。出来上がった給食を各学校の食缶に入れ、コンテナにつみこみ、配送車で各学校に運びます。調理員さんたちは、みなさんにおいしく安全な給食を作るために朝早くから一生懸命作っています。茶碗のご飯粒も残さないように感謝の気持ちで食べましょう。