沖の島自然保護活動(後編)
2022年7月28日 09時31分3回に渡ってお送りする沖の島自然保護活動、今回が最終回です。
まずは、お昼休憩の様子です。
友達や大自然としっかり触れ合うことができました。
休憩の後の一仕事、ゴミ拾いを行いました。
生活環境課の方に、分別の方法を教えていただきました。
ゴミ袋をもらって、作業開始です。
たくさん拾って、満足の表情です。
閉会式
感想発表
「また来年も参加したいです。」
「ずっとこの活動を続けてほしいです。」
代表生徒の言葉
校長先生のお話
最後に宇和海中学校から受け継いだ「はまゆうの歌」を歌いました。
満開のはまゆうの花を見ながら歌った記憶は、一生忘れることはないでしょう。
片付けをして、帰ります。
自家用船で帰る生徒が、みんなの前で海に飛び込んで見せてくれました。
たくましい生徒たちです。
途中日振島、戸島に寄り、島に住んでいる生徒は降りました。
こちらは、生徒会長が戸島で降りた場面です。
靴を脱ぎ、メガネを外して…
こちらもダイブを見せてくれました。
階段から上がろうとしますが、潮が引いていて、段が高くなっていてのぼれませんでした。
船長さんは、これを予測していてか、船を待たせてくれました。
急きょ私が船から降りて、引き揚げました。
ダイブを見てその場を去っていたら、大変なことになっていたかもしれません。船長さんの機転を利かせた判断に感謝です。
船は、どんどん内港を目指します。
疲れた私は、海風を受けながら少し寝させてもらいました。
見慣れた景色が見えてきました。
無事内港に到着しました。
市の生活環境課のトラックに沖の島から持って帰ったゴミを積みました。
港で解散し、生徒は家に帰りました。
45年の歴史の重さを感じながらではありましたが、沖の島の活動を生徒たちはとても楽しんでいました。
こちらは3年生の集合写真です。
前回も載せましたが、参加生徒全員の写真でこのシリーズ締めくくらせていただきます。
今回の活動を通して、沖の島、宇和海の宝であるはまゆうを守るためにたくさんの人が関わっていることがわかりました。いつまでも、この活動を続けていきたいと改めて思いました。
この活動に関わっていただいた全ての皆様に感謝の気持ちをお伝えして、3回にわたってお送りした沖の島自然保護活動の紹介を終わります。ありがとうございました。