初任者の先生の研究授業
2021年6月29日 11時50分城南中学校には、この春大学を卒業して新規採用教職員となった先生がいます。1年目の先生は年間を通して校内外の「初任者研修」を受け、教師としての実力を向上させていきます。学校の先生、誰もが通る道です。
本日その研修の一つである研究授業が行われました。
職員朝礼で、授業に向けての意気込みを述べてくれました。
2時間目、1年1組で授業を行いました。
まずは自分を振り返り、「やってしまったな」という経験を発表しました。
それぞれいろいろな失敗をしてきたことが分かりました。
「裏庭でのできごと」という資料を用いました。まずは先生が範読します。
遊んではいけない裏庭で遊んでいたところ、投げたボールでガラスを割ってしまいました…。
主人公健二の心の葛藤に注目して授業は進んでいきました。
「皆さんが健二だったらどのような行動をとりますか?」
積極的に自分の考えを発表しました。
授業終わりの礼の後には、自然と生徒から拍手がわき起こりました。
先生も生徒の皆さんも学びの多い授業となりました。