給食でもおなじみの、カルシウムをたっぷり含む牛乳は、乳牛から搾った「生乳」を加熱して殺菌したものです。体をつくるもとになるたんぱく質やカルシウムをはじめ、いろいろな栄養素をバランスよく含んでいるのが特徴です。牛乳といっても、殺菌方法や成分調整、乳牛の種類などにより、成分や味わいが異なる多くの種類があります。さらに、ヨーグルトや乳酸菌飲料、チーズ、バターなどの乳製品にも加工されており、私たちの食生活に欠かすことのできない食品です。給食には毎日１本の牛乳がつきます。いっきに飲むのではなく、一口ずつかむように飲みましょう。