第37回愛媛県中学軟式野球選手権大会宇和島・南宇和予選２日目。昨日、劇的な逆転サヨナラ勝ちで初戦を突破した、我らが軟式野球津島・城南連合チーム、今日は県大会の出場をかけて城辺・御荘連合チームと対戦しました。

昨日の試合の余韻が残る中、気合いが入ります。

先発は、我らが城南中キャプテンです。

６回を投げて、許した安打はセーフティーバント１本のみ、無失点で抑えました。７回投げ切れる勢いでしたが、100球制限のルールがあり、95球を投げた６回を終えて、津島中の選手にマウンドを譲りました。

こちらは我らがキャプテンのセンター前ヒットの場面です。

バッテリー、落ち着いて一人ずつ打者に対応します。

そして、ゲームセット。完璧な試合でした。

試合後に、一人一言述べました。ここまで頑張ってきた思いがこちらにも伝わってきます。

特にうちのキャプテンは、学年で１人の野球部員で、去年の夏からは３人、今年の春からは４人という少人数の軟式野球部で、大きな声を出し、何事にも手を抜かずに頑張ってきた選手です。特にピッチャーに挑戦したこの１年間の成長は目を見張るものがありました。

共に力を合わせて頑張ってきた３年生たちです。学校を越えた絆によって、県大会の出場権をつかみとりました。

 連合チームでも知恵を出し、工夫すればこういう結果を残せるということを示してくれました。

本当におめでとうございます。県大会でもこのチームワークを発揮して、頑張ってください。