今日の給食
2021年7月2日 19時18分各皿、お椀にたくさんの野菜が入っており、栄養バランス満点でした。
今日の給食は「鮭のカレーマリネ」です。では、『マリネ』の名前には、どのような意味があるでしょうか?(間をあける)①海水に漬ける。②レモン汁に漬ける。③水に漬ける。答えは①です。マリネはもともと海水に漬けるというフランス語からきた言葉だと言われています。お酢やワイン、植物油や塩、こしょうなどの香辛料、セロリや玉ねぎなどの香味野菜を入れて作る「マリナード」や「マリネ液」と呼ばれる液体に、魚介類や肉、野菜を漬け込む料理です。食材を調味液に漬けることで、保存性を高めたり、魚介類の臭みをとったり、肉を柔らかくしたりするなどの効果があります。魚のマリネとして有名なのは、地中海料理の「エスカベッシュ」という、揚げた魚を漬けたものです。日本の南蛮漬けに似ています。最近では、パプリカやトマト、グリルした野菜などを漬け込んだマリネも作られています。