金曜日は、「朝ティア」の話題のみの紹介とさせていただきましたので、給食を紹介していませんでした。本日の給食と合わせて紹介します。

　ちくわは何から作られているか知っていますか？ちくわは魚の身に塩とその他の調味料を入れて練ります。それを棒に巻きつけて、表面を焼きます。焼けたら冷まして、棒から外します。そのため、ちくわには穴が開いているのです。出雲地方で古くから伝えられてきた「野焼き竹輪」というちくわがあります。トビウオを原料にしているそうです。細い竹に魚のすり身を巻きつけて一本ずつ焼いた「竹付き竹輪」は、徳島県の名産品です。

　今日は今月２回目の「がんばろう宇和島～鯛の日～」の献立です。今日の給食に使っている鯛は遊子地区で養殖されたものです。遊子の海はリアス式海岸で、海が深くなっています。黒潮の影響を受けて海の水が入れ替わりやすいため、遊子の海は養殖に適しているそうです。えさも工夫されていて、美味しい鯛が育ちます。今日は鯛のフリッターにしてみました。遊子地区で育った鯛を味わって食べましょう。

今日は鯛の日の献立ですので、宇和島市HP「鯛食べよう」から「宇和島鯛膳集01」を紹介します。

↓画像をタップすると、そのページにとびます。鮮明な画像で見たい方は、ぜひアクセスしてみてください。

 鯛を食べて、校区の水産業を応援しましょう。