昨日・今日の給食
2021年5月27日 19時37分昨日は、市郡総体の組合せの記事を優先したため、給食についてはお知らせしていませんでした。この2日分の給食を紹介します。
スナップえんどうは、春が旬の食材です。スナップえんどうの「スナップ」は英語で「ポキッと折る、パチッという音」という意味があります。
スナップえんどうは、えんどうの一種で、アメリカから入ってきた新しい品種です。さやは肉厚で、熱しても「さや」と言って豆が入っている袋の部分も「豆」もやわらかいため、さやごと食べることができ、サクサクとした食感を楽しむことができます。
さっと塩ゆですると、鮮やかな緑が楽しめ、甘みと風味が豊かなことから肉料理の付け合わせやサラダなどに多く使われています。今日の給食にも、サラダの中に入っています。旬を感じながら食べてみてください。
マグロは、よく刺身やにぎり寿司のネタ、煮つけなどでみなさんもよく知っている魚だと思います。マグロの種類は、「ビンナガマグロ」「キハダマグロ」「タイセイヨウマグロ」「ミナミマグロ」「メバチマグロ」「クロマグロ」「コシナガマグロ」の7種類がいます。その中で、ビンナガマグロは生で食べるには、味がよくないため、主に缶詰用に加工されています。アメリカでは、肉質が鶏肉に似ているので、「シーチキン」と呼ばれ、輸出されています。ビンナガマグロを使った缶詰を「ホワイトミートツナ」と言い、その他のマグロやカツオを使った缶詰を「ライトミートツナ」と呼びます。よく似ていますが、使っている魚の種類が違っています。