今日の給食
2021年5月17日 18時11分 ものの数え方には、いろいろなものがありますが、今日の給食に使われている豆腐は、どうやって数えるでしょう。
①一杯二杯 ②一丁二丁 ③一竿二竿
正解は、②の一丁二丁です。豆腐の一丁は、およそ400gで給食の牛乳2パック分の大きさになります。なぜ豆腐を一丁二丁と呼ぶか不思議ですよね。実は、この「丁」には、偶数という意味があるそうです。昔ながらの豆腐の作り方だと、まず2升(約3kg)の大豆を使って大きな豆腐を作り、それを縦横十文字に切って四等分し、その切り分けた4分の1を横に3つ、縦に4つ切って12丁にします。これが4つあるので、合計48丁できます。このように数が全て偶数になっていることから、一丁二丁と呼ぶようになったと言われています。