今日の給食
2021年5月12日 19時00分 「サラダ」という言葉は、どこからきたのでしょう。一番よく使われているのが、ラテン語で塩を意味する「サール」からきたという説です。もともとサラダは、野菜に塩をかけただけのものだったからでしょう。また、16世紀ころのフランスで使われていたカブトが「サラード」と呼ばれていたことから、サラダをあえたり、持ったりする入れ物が、そのカブトに似ていたところから名付けられたという説もあります。
昔は塩味だけだったサラダも、時代とともにいろいろ変わってきました。ローマ時代には、オリーブ油も使われていたし、17世紀になると魚や肉の入ったものも作られるようになりました。フルーツサラダは今から200年ぐらい前には作られていたそうです。