3/16の給食
2021年3月16日 12時52分☆鯛の日☆
ごはん、鯛の塩焼き、酢の物、沢煮椀、牛乳
マダイはお祝い事には欠かせない縁起のよい魚です。七福神の中で漁業や商売の神様である恵比寿さんが釣り上げて、脇に抱えているのも鯛ですね。「めでたい」という言葉から、鯛がお祝いの食材として使われることや、マダイの赤い色や堂々とした姿、淡泊なうま味などの評価を受けて「魚の王様」といわれているのでしょう。魚にはおいしい時期があり、それを旬といいます。マダイの旬は冬から春にかけてです。特に、卵を産む前の春のマダイは「桜ダイ」と呼ばれ、一番おいしいといわれています。マダイは愛媛県の県魚で、宇和島市は鯛の養殖がとても盛んですね。今日は鯛を塩焼きにしました。遊子地区でとれた鯛を味わってください。