黒糖パン、かぼちゃひき肉フライ、茎わかめのサラダ、ポークビーンズ、牛乳

　夏の暑いときには、冷たい牛乳がおいしく感じられますが、寒い冬には飲みづらい人も多くいると思います。冷たい牛乳を一気に飲むとおなかが痛くなることもあります。そこで、今日は牛乳の飲み方についてお話します。
　牛乳は、飲み物というイメージがありますが、キャベツや白菜、ほうれん草などの野菜よりも水分の量は少ないのです。野菜を食べるとき、みなさんはよく噛んで食べると思います。牛乳も飲むというより噛んで食べるようにしてください。主食、おかず、牛乳というように順番に少しずつ口の中で温めるようにすると良いでしょう。牛乳には、皆さんの体を大きくしてくれるたんぱく質やカルシウムがたくさん含まれています。だからこそ、給食には必ず牛乳がついているのです。一口一口ゆっくり飲むようにして強い体、強い骨を作りましょう。