宇和島市立

城南中学校

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三学期始業式

2019年1月8日 10時21分

8(火)に、三学期の始業式が行われました。

校歌合唱では、新生徒会長の指揮で初めて行われました。

初めての指揮で生徒全員が緊張していましたが、「みんなで合わそう」と気持ちが一つになっていました。

校長式辞では、①人を大切にする ②挨拶をしっかりする ③自分に自信を持つ

以上の3点を中心にお話をいただきました。

代表生徒の作文を紹介します。

二学期の反省と三学期の目標 一年一組 男子

 僕は、二学期を振り返り、一学期より落ち着いた学校生活を送ることができたと思います。選挙管理委員なども務めさせていただき、いい経験ができました。この二学期を振り返って、来年につなげたいと思ったことが二つありました。

 一つ目は、中学校初めての体育祭です。ガイヤを踊るのは初めてで、三年生のようにうまく踊ることができるか不安でした。しかし、リーダーの人に熱心に教えていただき、本番でもうまく踊ることができました。個人競技でも精一杯力を出し切ることができました。今年の体育祭では、新一年生の手本となれるようしっかりと声を出し、団体競技も盛り上げていきたいです。

 二つ目はマラソン大会です。授業では本番に向けて何度も練習をしました。練習しているときには、苦しくて手を抜きたいと思ったこともありました。しかし、本番で走り終わった後には達成感を味わうことができました。今年のマラソン大会では、更に順位を上げることができるよう、頑張りたいです。

 今日から三学期が始まります。三学期の僕の目標は二つあります。

 一つ目は、勉強についてです。二学期の期末テストでは思ったより成績がよくありませんでした。そこで、三学期は生活リズムを整え、毎日自主勉強をするように心がけます。二月にある学年末テストでいい結果を残せるように努力したいです。

 二つ目は、部活動についてです。昨年の市郡新人総体では、惜しくも準優勝という結果で終わりました。三学期は毎日のトレーニングを丁寧に行い、自分の課題や、苦手な部分を意識して練習し、今年の市郡総体では優勝したいです。そして、県総体でも活躍できるよう、サッカー部のみんなと一致団結していきたいです。

 

冬休みの思い出と三学期の目標 二年三組 女子

 この冬休みを振り返って、楽しい思い出がたくさんできました。中でも二泊三日の冬季合宿で、中・長距離ブロックに参加しました。今まで短距離を種目として、長距離を専門としてなく不安でした。しかし、同じチームの速い人達と一緒に走ることで、互いに協力して技術を高め合うことができ、すばらしい経験になりました。家に帰ってからの二日間は、筋肉痛による痛みで自由に体を動かすことができませんでした。この経験を生かして、これからの練習を頑張っていこうと思います。

 三学期の目標は二つあります。

一つ目は一日の終わりに予習・復習を行うことです。中間、期末テストと思うような点が取れず、悔しい思いばかりしました。これは日々の勉強に原因があると分かりました。これからは自分の満足いくような勉強をしていきたいです。

 二つ目は生活です。一学期に比べ、二学期は良くなかったと思います。授業に遅れそうになったり、忘れ物があったりしました。今の内から生活態度を見直し、授業前後のめりはりをつけていきたいです。そして、四月からは最高学年になるので、下級生の手本になれるように努力していきたいと思います。

 

三学期の目標 三年三組 女子

 私には三学期の目標が二つあります。一つ目は、高校受験に合格することです。たくさん迷って決めた高校なので、絶対に合格したいと思っています。そのために春休みから一、二年生の復習をし、実力テスト等で納得のいく点が取れるよう勉強しました。しかし、高校は、自分が勉強しただけでは行くことができません。たくさんの人の助けが必要です。私は両親や親せきだけでなく、多くの先生方や友人たちに相談に乗っていただいたり、困った時に助けてもらったりしました。たくさんの人たちに支えていただいていることに感謝と誇りを持って、入試に挑みたいと思います。

 二つ目は自分の事は自分で責任を持ってできるようになることです。高校、大学は宇和島を離れるつもりでいます。そのため、炊事、洗濯等全てをできるようになっておく必要があります。私は祖父母と一緒に暮らしていて、二人が家事をしてくれているので、私は手伝う程度です。ですが、これから先の事を考え、自分でできるようにならなければと思い、家事を積極的にするようにしました。いざ自分でやってみると、面倒くさいな、しんどいな、と思うことがたくさんありました。その時、家族はいつもこんな大変なことを私のためにしてくれているんだということに気付き、とてもありがたいなと思いました。

 これから先の事を考えると、まだまだ不安なことはたくさんあります。しかし、期待していることもたくさんあります。自分の道を自分の足で歩けるよう、これからもひとつずつ頑張っていこうと思います。