ごはん、鯛丼、大豆といりこの揚げ煮、牛乳

　１月２４日から３０日は「全国学校給食週間」です。学校給食への理解や関心を深めることを目的に、毎年行われています。
　今日の給食は、宇和島市でとれた「鯛」を使用した鯛丼です。今は食品の流通や保存の仕方もよくなり、食べ物が豊富にある時代になりました。しかし、残念なことに日本で「食べ残し」など、まだ食べられるのに捨てられる食べ物が、年間６４３万トンもあるそうです。そのうち家庭からは２９１万トンも捨てられています。昔の人は「もったいない」という気持ちで食べ物も大切にしてきました。みなさんは「もったいない」ことをしていませんか？「ごちそうさま」の前に食べ残しがないか食器の中を見てみましょう。　また、私たちは食べ物の命をいただいています。私たちの前に食事が並ぶまでには「野菜や動物を育てる人」、「魚をとる人」、「運ぶ人」、「料理をする人」など大勢の人がかかわっています。食べられることに感謝して「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしましょう。