今日の給食
2023年5月12日 12時08分
「サラダ」という言葉は、どこからきたのでしょうか?一番よく使われているのが、ラテン語で塩を意味する「サール」からきたという説です。もともとサラダは、野菜に塩をかけただけのものだったからでしょう。また、16世紀ころのフランスで使われていたカブトが「サラード」と呼ばれていたことから、サラダを和えたり、盛ったりする入れ物が、そのカブトに似ていたところから名付けられたという説もあります。
昔は塩だけだったサラダも、時代とともにいろいろ変わってきました。ローマ時代には、オリーブ油も使われていたし、17世紀になると魚や肉の入ったものも作られるようになりました。フルーツサラダは今から200年ぐらい前には作られていたそうです。