11/6の給食
2019年11月6日 16時59分ごはん、ちくわの竜田揚げ、アーモンド和え、筑前煮、牛乳
今日の筑前煮には里芋が入っています。里芋は日本で米が食べられるよりもっと前から食べられていて、3000年前には主食だったと考えられています。里芋のふるさとはインドの暑くて雨が多い地域なので、水の多い場所で作らなくてはなりませんでした。そのため日本人は里芋栽培で水田を作る技術や水の管理の仕方などを身に付けました。それが役立ち米が日本に伝わってきた時もすぐに水田で米つくりを始めることができました、米が私たちの主食になったのも里芋のおかげなのですね。