12/23の給食
2019年12月23日 13時04分麦ごはん、豚キムチどんぶり、さつま芋といりこの揚げ煮、牛乳
「さつま芋」の原産地はメキシコを中心とする熱帯アメリカで、日本には中国から伝わったといわれています。また江戸時代には、下見吉十郎という人が瀬戸内海の島々に「さつま芋」を伝え、栽培が始まりました。お陰でその後の飢饉を乗り越えられたそうです。今治市の上浦町には『いも地蔵』として祀られた下見吉十郎のお地蔵様があります。
「さつま芋」はエネルギーになる黄色の食べ物ですが、ビタミンCや食物繊維を多く含み、体の調子を整える働きもあります。焼き芋や天ぷら、大学芋、スイートポテト、干し芋やスナック菓子に加工したりして食べられます。